グラナダ ガイド付きプライベートツアー<フラメンコ/カンテ・ジョンド/アルハンブラ宮殿>
概要
グラナダの広大な宮殿と要塞であるアルハンブラ宮殿を訪れるプライベートツアーです。スペインを代表する2人の芸術家、詩人・劇作家の「フェデリコ・ガルシーア・ロルカ」と作曲家の「マヌエル・デ・ファリア」の関係について学びましょう。ユネスコ世界無形文化遺産に登録されたフラメンコとカンテ・ジョンドもお楽しみいただけます。
ハイライト
- 20世紀初頭にグラナダで活躍した2人の天才芸術家の関係を探ります。
- アンダルシアの著名な詩人「フェデリコ・ガルシーア・ロルカ」の作品をご紹介します。
- ユネスコ世界無形文化遺産に登録されたフラメンコとカンテ・ジョンドをご覧ください。
- アルハンブラ宮殿内にあるマヌエル・デ・ファリア邸博物館には、彼の遺品が残されています。
- 丁寧なガイド付きのプライベートツアーで、好奇心を搔き立てましょう!
キーワード
詳細
詩人・劇作家「フェデリコ・ガルシーア・ロルカ」と作曲家「マヌエル・デ・ファリア」は、質素と贅沢、享楽と神秘主義というように、全く異なる性格を持っていましたが、2人は素晴らしい友人でもありました。
彼らが情熱を傾けたものの1つがフラメンコです。彼らは1922年にスペイン音楽のルーツを探ることを目的とした「カンテ・ジョンド・コンテスト」を開催し、当時の著名人たちが参加しました。
このプライベートツアーでは、アルハンブラの森を通ってカルロス5世宮殿の前庭まで歩き、アルバイシンとサクロモンテ地区を眺めます。この幻想的な場所では、ロルカの有名な作品「エル・ロマンセロ・ヒターノ」(ジプシー歌集)の創造的な思考を感じることができるでしょう。
ツアーの最後は、「カサ・ムセオ・デ・マヌエル・デ・ファリア」で締めくくります。この家(博物館)は質素ながら、今迄ほぼそのままの状態で保存されており、「マヌエル・デ・ファリャ」のピアノをはじめとする多くの財産が残されています。また、ロルカにとってもこの建築様式と彼がここで過ごした時間は、ロルカの心に深く刻まれています。
このツアーは、英語、スペイン語、フランス語で行われます。
利用方法
- プリントアウト、又は、携帯電話に表示させたEチケットを集合場所にお持ちください。