台北発 北投温泉+陽明山国家公園+足湯体験 1日観光ツアー<日本語ガイド>
概要
台北発の1日観光ツアーです。北投と陽明山の火山地形とゆったりとした温泉エリアを巡り、北投温泉博物館では台湾の温泉の歴史と発展を学びます。美しい台北市立図書館や陽明山国立公園の花時計、足湯体験も楽しみましょう。
ハイライト
- ゆったりと癒されながら、温泉足湯をお楽しみください。
- グループや一人旅にもおすすめの1日ツアーです。
- Urban Quiet Parkに選ばれた、陽明山国立公園の花時計を満喫しましょう。
- 風光明媚な大屯(Tatun)火山の素晴らしさを目の当たりにしましょう。
- 日本語ガイドがご案内いたします。
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詳細
【ツアーの流れ】 午前08:00にMRT 忠孝新生駅(BL14/O07)出口2番目に集合。ツアーガイドとドライバーと合流したら、約30~40分かけて陽明山国立公園へ向かいます。 途中で台北市立図書館北投分館に立ち寄ります。北投公園に位置するこの美しい公共図書館は、旅行サイト「When On Earth」の「10 Coolest Examples of "Green Buildings"」や、オンラインカルチャー誌「Flavorwire」の「世界で最も美しい公共図書館25選」にも選ばれています。 続いて、日本統治時代に建てられた北投温泉博物館を訪れます。チューダー様式の建物は、レンガと木のファサードに黒瓦の屋根が特徴です。1階には大浴場と小浴場があり、一角には重さ800kgの北投石が展示されています。2階には巨大な畳のロビーとバルコニーがあり、台湾初期の映画資料が展示されている特別展示エリアがあります。北投の豊かな温泉文化と歴史を知るには最適な場所です。 図書館からほど近い場所には、この地域の源泉の一つである地熱谷があります。温度が高く、プールの表面から硫黄蒸気の霧が立ち上ることから、「地獄谷」や「鬼の湖」の愛称で親しまれています。 次に立ち寄るのは、「Quiet Parks International」で「Urban Quiet Park」として選ばれた実績もある「陽明山国立公園」の目玉である花時計です。季節の移り変わりとともに、色々な種類の花を楽しめます。近くにある陽明書屋は中興賓館とも呼ばれ、台湾の蒋介石前総統の夏の避暑地であり、外国からの重要な賓客のためのレセプション会場でもありました。現在は、台湾の歴史と自然環境の両面で重要な場所となっています。 次に、陽明山で最も人気のあるスポット、小油坑を訪れます。休火山の迫力を感じ、地中から蒸気が噴き出す様子を見てみましょう。その後、北方の溶岩流が形成した溶岩テラス、青天崗を訪れます。この段丘は、かつて日本統治時代に水牛を放牧していた牧場でした。現在も水牛を見ることができます。 最後の目的地は、溶岩が山を流れ落ちてできた障壁湖「冷水坑」です。ここの温泉は摂氏40度前後で他の地域よりも冷たい為、この地の名前の由来となっています。 ツアーの最後には、足湯で足の疲れを癒し、筋肉の緊張をほぐします。ツアー終了地点はMRT 忠孝新生駅、または士林夜市で地元の屋台の食べ物をお楽しみいただけます。