青森 津軽こぎん刺しコースター製作 体験予約
概要
津軽地方(今日の青森西部)の女性により受け継がれてきた、伝統の「こぎん刺し」を体験してみませんか。工房で歴史を学び、コースターに刺繍し、ご自身だけのこぎん刺し作品を作りましょう。
ハイライト
- 麻布のコースターに、美しいこぎん刺しのデザインを刺繍しましょう。
- 地元の女性の知恵と創造の産物である伝統工芸を学び、体験しましょう。
- ご自身だけのコースターを手作りしましょう。
- 複雑ですが楽しい刺繍作業に没頭しましょう。
キーワード
詳細
青森県弘前市で、こぎん刺しを体験しましょう。こぎん刺しは、江戸時代に始まった伝統的な刺し子です。津軽地方(今日の青森西部)の女性によって開発され、当初は農民が唯一着ることを許された、麻布の衣類を補強する方法として用いられました。津軽の長く厳しい冬を過ごすため、女性たちはこぎん刺しの技術で、頑丈かつ保温効果に優れたものに作り変えました。
生き抜く手段として用いられた技術は、今日ではきめ細かい職人技として注目を集めています。現在では、主に装飾目的で機能しているものの、職人やファンが後世に伝えようと努力している、高品質の技術であることに変わりはありません。
こぎん刺しの代表的施設である弘前こぎん研究所で、こぎん刺しについて学びましょう。当研究所は、こぎん刺しの伝統技術を守っているだけでなく、現代的なスタイルも採り入れています。まずは、こぎん刺しを詳しく紹介する動画を観ましょう。
その後はいよいよ、実際に手を動かす時間です。ご自身だけの麻布のコースターを刺してみましょう。指導を受けながら、色とりどりの模様を作ります。ご自身のこぎん刺し作品が完成したら、すぐに持ち帰ることができます。また、研究所内で他の商品を購入することもできます。