バチカン美術館・システィーナ礼拝堂 チケット予約 <優先入場>
概要
世界最小の国にして世界遺産にも認定されているバチカン市国にある、世界最大級の美術博物館「バチカン美術館(ヴァチカン美術館)」。システィーナ礼拝堂に描かれた「最後の審判」など、一度は見ておきたい作品を見学しましょう。
ハイライト
- 【ミケランジェロの傑作】「天地創造」「最後の審判」など、ここでしか見られない大作は必見です。
- 【世界有数の規模】約25ものミュージアム群により構成され、迷子になるほど広い!
- 【500年以上の歴史】1506年オープン以来、歴代の教皇が財力を注ぎ込んで集めてきたコレクション群になります。
- 【簡単入場】事前予約で、常に大行列のチケットブースに並ぶ必要なし!
キーワード
注意事項
<チケットについて> ・このチケットは入場のみ(音声ガイド無し)または入場+音声ガイドで、ツアーガイドは含まれていません。 ・毎月最終日曜日は無料で入場できますので、この日のチケットは販売されていません(※非常に混雑しているので、この日の見学はお勧めできません)。 ・音声ガイド無し入場チケットの場合、0~5歳の子供は無料で入場できますが、年齢を証明する有効なIDを提示する必要があります。 ・音声ガイド無し入場チケットの場合、学生(19~25歳)の割引料金でチケットを購入するためには、集合場所で有効な留学生カードのコピーや、教育機関での登録を証明する書類を提示しなければなりません。 <施設について> ・金属探知機によるセキュリティチェックが取り行われます。美術館では禁止されているものを持ち歩かないようにしてください。 ・展示場に入る前に、私物(バッグ、リュック、スーツケース等)を無料のクロークに預けてください。大きな荷物を館内に持ち込むことはできません。 ・キャミソール、タンクトップ、ショートパンツ、ミニスカートなどの露出度の高い服は着用しての入場は禁止されています。入場の際は、必ずひざや肩を覆う上着を羽織るようお願いします。 ・写真の撮影(システィーナ礼拝堂を除く)は許可されていますが、フラッシュ撮影は禁止されています。 ・ボトル、ガラス容器、アルコール飲料、スプレーは博物館に持ち込めません。 【Covid-19感染予防のための「基本グリーンパス」証明書と健康管理ルールの義務化について】 ・2022年4月1日より、バチカン美術館および関連するすべてのエリアへの入場は、グリーンパス証明書またはEU圏外の国の同等の証明書(例: 新型コロナウイルス感染症予防接種証明書)をお持ちの方のみに許可されることになりました。 ・グリーンパス(EU内で発行されるワクチン接種証明)、治癒証明書(6ヶ月以内)、RT-PCR陰性(72時間以内に実施)または抗原検査の陰性結果証明(48時間以内に実施)がある場合のみ見学が可能です。また、入場時に有効な身分証明書が必要です。 ・EU圏外での同等の証明書は、外国の管轄保健当局が発行する予防接種証明書であり、使用するワクチンがヨーロッパで認可されているか、いかなる場合でもバチカン市国の保健当局が有効だと認めていることが条件となります。 この証明書には、保有者の個人情報(姓名、生年月日)、ワクチンの情報(名称、バッチ)、ワクチン接種日、証明書を発行した国および保健当局の詳細が含まれていなければなりません。また、この証明書は次の言語のうちの1つで作成されている必要があります。(イタリア語、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語 ) ・エレベーターの使用について:エレベーターの使用は、通常移動に支障のある方、または健康上の理由で使用する方限定にさせていただいております。 ・FFP2フェイスマスクの着用が義務付けられています。 ※詳細はこちらをご参照ください。(英語)
予約
詳細
世界遺産にもなっている、世界最小の国、バチカン市国。独立国家ですが、ローマからはパスポートコントロールなしで入ることができます。そんなバチカン市国の中でも必見とも言えるのが、世界最大級の規模を誇る、「バチカン美術館」です。1506年のオープンより、500年以上の長い年月をかけ、歴代のローマ教皇たちが集めてきた、時代時代の最高傑作の数々を所蔵しています。さまざまなミュージアムの複合体であるバチカン美術館は、総面積42,000平方メートル、展示コースの総延長はなんと7キロメートルにもおよび、じっくり見学すると一日でも足りないくらいです。作品は天井画や壁画なので、どうあっても他の場所に移動させることはできず、この場所でのみ見学が可能です。常に観光客でにぎわっています。
ここでは、おもな見どころだけを簡単にご紹介します。
【システィーナ礼拝堂】 バチカン美術館最大の見どころで、現在はローマ教皇を選出する会議(コンクラーヴェ)の場としても使用されている、有名すぎる礼拝堂。中でも、ミケランジェロの「天地創造」、「最後の審判」は、これを見るためにバチカンに来た、と言っても過言ではないくらいの傑作です。他にもボッティチェリやペルジーノなど、ルネサンス期の巨匠たちが贅沢に競演している空間は見逃せません。内部は撮影禁止なのでご注意を! どうしても写真が欲しい場合は、ポストカードをお土産にしましょう。
【ラファエロの間】 バチカン宮殿にある、東西4つの部屋の総称で、システィーナ礼拝堂に次ぐ人気のスポットです。ラファエロとその弟子が、天井画と壁画を手掛けています。中でも「署名の間」にある「アテネの学堂」は、ラファエロの中でももっとも有名な作品と言えましょう。
【地図のギャラリー】 16世紀に教皇グレゴリウス13世が120mの壁面に描かせたフラスコ画です。イタリア各地と教会領地の地図40点がずらりと並んでいるさまは圧巻です。まさに、煌びやかに輝く黄金のギャラリーと言えます。
【ピナコテカ(絵画館)】 他の人気スポットに押されがちで目立たない存在ですが、通り過ぎてしまうのはもったいないくらいのコレクションを誇ります。ミケランジェロやラファエロ、レオナルド・ダ・ヴィンチなど、超有名巨匠たちの夢の共演の空間です。
【ピオ・クレメンティーノ美術館】 シモネッティ設計の「八角形の中庭」(ベルヴェデーレの中庭)を囲むように廊下があり、そこに古代ギリシャ・ローマ時代の彫刻が展示されています。この中庭の一角にある「ラオコーン」は必見です。通り過ぎてしまう観光客も多いですが、ラオコーン像だけでも鑑賞しておきましょう。
利用方法
- ご予約確定後、利用日時が記載されたEチケットをEメールでお送りします。
- ご利用当日は、Caffé Vaticanoを出てすぐの階段の一番上にある集合場所にて、Eチケットを担当者(Musementのオレンジ色の制服を着用)にスマートフォンに表示、または印刷したEチケットと予約確認メールをご提示して、ご入場ください。
【集合場所】 カフェ・ヴァチカーノ(Caffe Vaticano)を出てすぐの階段を上ったところ 住所:Viale Vaticano 100, Rome, Metropolitan City of Rome, Italy, 00192
<チケットの手配について> ・お支払い後の詳細の変更(日時含む)およびキャンセルは致しかねます。 ・ご予約を受けてから空き状況を確認、チケットの手配を行うため、予約をした時点で予約確定ではございません。 ・ご希望の体験希望日時が売り切れの場合、日時変更のお願いやご予約を承れない場合がございます。 ・チケットの手配状況につきましては、必ずご登録メールアドレス宛に送られたメールをご確認いただくようお願いいたします。