カサ・ミラ 優先入場Eチケット バルセロナ スペイン <直接入場可能・日本語オーディオガイド付き>
概要
スペイン・バルセロナにあるアントニ・ガウディの作品の中でも、特に評価の高い建築物である世界遺産「カサ・ミラ」。実業家のペレ・ミラとその妻ルゼー・セギモンの邸宅かつ集合住宅として建設されたものです。現代建築には見られない、ガウディ独特の感性による建築物に入ってみませんか?人気スポットだけあって、チケット売り場は常に長蛇の列です。Rakutenからの予約で、並ぶことなく入場しましょう!
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ハイライト
- 【奇抜な建築物】アントニ・ガウディ設計による、まさに彫刻とも言うべき独創的なデザイン!
- 【波打つ造形】直線を持っていない、一際目を引く形状は、まるで海底にいるかのような錯覚を起こさせる!
- 【現在も人が住んでいる】実際に一般人が住んでいる世界遺産に入るという貴重な体験!
- 【簡単入場】いつも混雑する指折りの人気スポットでも、事前予約でスムーズ!
詳細
カサ・ミラは地中海をイメージして建造されており、外観から一目でわかるように、波打つ曲線が特徴的な建築物です。直線部を持たない、非常に芸術性の高い、ガウディらしいデザインをしています。内部の天井や壁も波打っており、まるで海底を歩いているかのような感覚を得られますよ。現在も一般住宅として利用されている部分は見ることはできませんが、内部の幻想的な雰囲気は必見です。
中では吹き抜けの中庭が出迎えてくれます。自然光をたっぷり採り入れて気持ちが良く、また淡い色彩の美しい壁画も見ものです。最上階は「エスパイ・ガウディ」と呼ばれる博物館となっており、建築物の模型やパネルなどが展示されています。ガウディは設計図ではなく模型を使ってデザインしていたので、その職人技を見られるだけでも価値があります。さらに屋上に上がると、独創的な煙突や換気口が並んでおり、山の峰をイメージしている不思議な空間を楽しめます。サグラダ・ファミリアを眺めることができる絶好のスポットなので、ここで記念撮影をしてみることをおススメします。
カサ・ミラは、天才建築家アントニ・ガウディが、地元の実業家ペレ・ミラとその妻ルゼー・セギモンに依頼されて、1906年から1912年にかけて建築した邸宅です。カサはスペイン語で「邸宅」を意味するので、カサ・ミラとは「ミラ氏の邸宅」という意味です。しかし建設当時は、そのあまりにも独特で実用性に欠けるデザインが醜悪だとバルセロナ市民に徹底的に批判され、「ラ・ペドレラ」(石切場)と揶揄されていました。また当時の家賃は日本円で約15万円と超高額だったため、なかなか入居者も決まらず、「3世代に渡って値上げせず」という条件をつけたほどです。そのため現在でも8室ある住宅の家賃は据え置きの約15万円と、世界遺産にしては大変リーズナブルです。今ではバルセロナのシンボルとも言える代表的建築物となりました。1984年にはアントニ・ガウディの作品群としてユネスコ世界遺産に登録されています。
5つのフロアにまたがって、合計4,500平方メートルを見学することができます。見学できないのは、建物内に残っている個人宅やオフィスのみになります。
当日券の場合、オンシーズン中は100人以上の行列ができるほど混雑します。チケットを事前予約し、ストレスフリーで入場しましょう!