【ボルネオ島クチン発/2名様分費用】 歴史薫るクチン市内観光ツアー <ホテル送迎/日本語ガイド>
概要
マレーシア・ボルネオ島の北西部サラワク州は、マレーシアの中でも一味違う風景と文化を持ち合わせています。100年間、英国人ブルック家に統治された歴史的背景を持つため、サラワク王国時代の建造物が今も残り、多様な先住民族文化が見え隠れしています。また、マレーシア語でネコという意味の「クチン」には、猫の像やネコ博物館などもあります。
ハイライト
- 優雅に流れるサラワク川の川沿いエリアとサラワク王国時代の建造物を散策。
- 先住民族や中華系の文化が彩る街並み。
- 東南アジアで2番目に大きい最新のボルネオ文化博物館にて、歴史と文化を満喫
- 緑豊かな癒しの街「クチン」を散策。
- 世界有数のネコ博物館!世界中からネコに関するものが約50,000点展示。
キーワード
詳細
マレーシアのボルネオ島サラワク州は、1841年に英国人のジェームズ・ブルックが統治を始め、3代100年間ブルック家に統治されていました。英国人ブルック家3代によるサラワク王国という稀有な歴史的背景を持ちながら、マレーシアの一員として発展してきた為、一味違う背景と文化を持ち合わせています。
特にサラワク川の畔に広がる州都クチンは、サラワク王国時代の建造物が残り、多様な先住民族文化が見え隠れします。
クチンはサラワク川を中心に町が広がり、川沿いにはウォーターフロントと呼ばれる遊歩道があります。その周辺にサラワク王国時代に建設されたスクエア・タワー、最高裁判所(現ツーリズム・コンプレックス)、マルガリータ砦、中国歴史博物館などの建造物が今も利用されています。
マルガリータ砦では、ブルック ギャラリーとして、白人王時代のブルック家の遺産やその歴史を展示して、サラワク王国の秘密を探ります。
川沿いには、当時の中華系やインド系の商売をする通りがあり、今も賑わいを見せています。メイン・バザール通りでは、先住民族の工芸品や骨とう品、クチンの名産品などのお土産屋通りが有名です。
マレーシア語でネコという意味の「クチン」市内には、ネコの像や世界有数のネコ博物館があり、世界中から集められたネコに関する置物やアートなどを5万点ほど収容しています。
【ご日程】
午前 (午後)
09:00(13:00) ホテルにお迎え
09:15(13:15) ネコ博物館見学(入場)
10:00(14:00) マルガリータ砦(入場)
10:45(14:45) サラワク名物の色鮮やかなケーキ ラッピスの店を訪問(入場)
11:15(15:15) クチン・モスク見学~旧市街地散策(下車)
11:30(15:30) クチン・ウォーターフロント(下車)
11:45(15:45) ネコの像(下車)~中華街(車窓)
12:00(16:00) ホテル帰着