【ボルネオ島クチン発/2名様分費用】テングザルやヒヨケザルなどの珍しい動物の宝庫のバコ国立公園ツアー <ホテル送迎/日本語ガイド>
概要
ボルネオ島サラワクで一番古い国立公園の「バコ国立公園」は、7種類の熱帯雨林の植生がコンパクトに纏まっており、多様な野生動物が生息しています。ボルネオ島にしか生息しないテングザルを始めとする3種のサル類、謎の夜行性動物ヒヨケザルやヒゲイノシシ。オオトカゲやトビトカゲなどの野生動物。そして珍しい鳥類も生息しているので、バードウォッチングも可能です。
ハイライト
- ボルネオ熱帯雨林の7種類の植生を体感できるバコ国立公園。
- バコ国立公園まではボートでジャングルクルーズ!
- ボルネオ島でしか見られない!テングザルなどの珍しい野生動物。
- 熱帯雨林内の整備されたトレイルで、多様な野生植物を観察しよう!
- 崇高な景色!4万年前に隆起して浸食された砂岩質の奇岩にも注目。
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詳細
マレーシア・ボルネオ島北西部を占めるサラワク州で1957年に一番古い国立公園として制定された「バコ国立公園」。ボルネオ島熱帯雨林の7種類の植生を簡単に見て回れるコンパクトさゆえに、希少な野生動物を高確率で観察できる優れた国立公園です。
野生動物を育む植生も多様で、典型的な熱低雨林にある混交フタバガキ林を始め、泥炭湿地林、ケランガス、マングローブなど7種類の植生を有し、珍しいウツボカズラやモウセンゴケ、多様なアリ植物も自生する興味深い自然が広がっています。
また、ボルネオ島のみに生息する鼻の大きなテングザルの生態をつぶさに観察できます。また、銀色の毛を持つシルバーリーフモンキーは、赤ちゃんの時にはオレンジ色をしていて、変わった習性を持っています。その他、ニホンザルの仲間であるカニクイザルは、少し野蛮なので要注意です!
サルと言う名がありながら、サルではない謎の夜行性動物のヒヨケザルは、日本のテレビで世界で初めて紹介されたものの、その習性は未知が多い動物です。昼間は木に擬態している姿を見れるかもしれません。
ヒゲイノシシやオオトカゲなどの野生動物もあまり人間を恐れず、公園の中で自由に生息しています。
バコ国立公園は、サラワク州の国立公園の中で一番入園者の多い国立公園ですが、サステイナブルな運営と環境の整備を維持している見本となる国立公園です。バコ国立公園までは車での乗り入れが出来ず、ボートでの移動となるので、動物たちへの影響も少ないのが特徴です。
【日程】 約 6時間
集合場所 - クチン市内のご宿泊のホテルにお迎えに上がります。
08:30 ホテルにお迎え
09:15 バコのボート船着き場着~ボート
09:45 バコ国立公園到着~登録
10:00 テングザルなどの野生動物を探しながらのトレッキング
12:00 公園内食堂にてローカルフードの昼食
12:45 野生動物を探しながらのトレッキング。 (お疲れの方は、自由行動)
13:30 バコ国立公園を出発~ボート~
14:00 船着き場到着~車両~
14:30 ホテル帰着