ガイドと巡る長良川うかいミュージアム＋鵜飼観覧船ツアー 予約（オフシーズンの鵜匠と交流プランあり）
概要
鵜飼（うかい）は、夏に行われる鵜（鳥の一種）を使って魚を捕る昔ながらの漁法です。岐阜県の長良川周辺では、一年を通して鵜飼にまつわる体験に参加できます。春から秋にかけては鵜飼観覧、オフシーズンには、鵜匠との交流ツアーが行われます。
ハイライト
- 5〜11月はドラマチックな鵜飼を目の当たりに！オフシーズンは鵜匠と交流ができます。
- 宮内庁式部職である鵜匠によって行われる鵜飼は岐阜だけ！
- 鵜匠（うしょう）の家を訪問し、日常生活を垣間見られます。
- 鵜飼の時期には、観覧船から鵜飼の様子を眺めながら食事を楽しむことができます。
詳細
鵜飼（うかい）とは、1,300年以上も前から行われている漁法で、鵜と呼ばれる訓練された鳥を使って川からアユを獲る漁法です。 古来鵜飼は、武将や皇族をはじめとする身分の高い人たちのものでしたが、現在では、夏の夜に全国13の河川で伝統文化の保存・観光目的で、伝統的な鵜飼の様子が見られます。鵜飼は、鵜匠が火を灯した提灯をぶら下げた木製の船に乗って川へ漕ぎ出し、その後鵜を放流してアユを狙うというドラマティックな漁法です。 岐阜は鵜飼文化に触れるには最も適した場所です。岐阜の長良川では、5月中旬から10月中旬（晩春から晩秋）までの長期間に渡って鵜飼が実施されます。岐阜の鵜飼は、織田信長や徳川家康、歌人の松尾芭蕉、チャールズ・チャップリンなど、多くの人を魅了してきました。 また、岐阜の鵜飼は、日本で唯一現在でも宮内庁の御愛顧を受けています。鵜飼の時期に獲れたアユは皇室に納められ、長良川は皇室の漁場とされています。 「長良川うかいミュージアム」では、鵜飼の歴史や技術をわかりやすく学ぶことができます。実際に鵜飼で使われる用具の実物展示や絵巻型スクリーンなど見所満載です。 当アクティビティは、季節を問わず鵜飼にまつわる体験に参加可能です。今回は2つのプランを用意しています。 【鵜飼観覧＆ウォーキングツアー】 催行時期：5月11日〜10月15日 所要時間：4時間20分 15:55：長良川うかいミュージアムにて集合 16:00：長良川うかいミュージアムをガイドと巡る 16:45：ガイドと街歩き 17:30：鵜匠の家を訪問 18:00：鵜飼観覧の集合場所へ移動し、チケットカウンターで乗船まで待機（ガイドとはここで解散）。鵜飼観覧には飲み物が含まれていないので、近隣のコンビニ等で買っておきましょう。 18:45：観覧船に乗船。鵜飼観覧とディナー開始 20:15：鵜飼観覧船チケットカウンターにてツアー終了 【鵜匠と交流＆ウォーキングツアー】 催行時期：10月16日〜5月10日 所要時間：2時間35分 14:55：長良川うかいミュージアムにて集合 15:00：長良川うかいミュージアムをガイドと巡る 15:45：ガイドと街歩き 16:30：鵜匠と交流。鵜匠の生活や鵜との親密な関係を学びます。アユをたくさん獲る鵜を育てる秘訣は、心を込めて鵜を育てることです！ 17:30：長良川うかいミュージアムにてツアー終了