ソウル 世界遺産「水原華城」+華城行宮 半日ツアー<往復送迎/日本語ガイド>
概要
ユネスコ世界文化遺産として登録された朝鮮後期のお城「水原華城(スウォンファソン)」を午前中に巡るツアーです。現在も建設当時そのままの姿で残っており、建築史的にも高い価値を有する城郭として、一年中国内外からたくさんの観光客が訪れる観光スポットです。また、伝統武芸24技再現公演など様々な伝統文化体験も可能です。韓国の歴史が好きな方にすすめのツアーです。
ハイライト
- 【伝統武芸24技公演】迫力ある動きと気迫溢れる武芸公演を楽しめます。
- 【水原華城】世界遺産の水原華城は朝鮮第22代王の正祖(イサン)が築いた城郭です。
- 【華城行宮】水原華城内にある王の別邸として使われた宮。時代劇ドラマ撮影地としても有名です。
キーワード
詳細
「水原華城(スウォンファソン)」は朝鮮時代後期、第22代の正祖大王(イサン)が父親の思悼世子のお墓を朝鮮最高の明堂(風水地理説による吉地)である水原に移した際に築城されたお城です。 水原華城は、朝鮮古来の築城法に加え、東洋・西洋の科学と技術が適用され、優れた機能性と建築美を兼ね備えています。現在も建設当時そのままの姿で残っており、建築史的にも高い価値を有する城郭として1997年にユネスコ世界文化遺産として登録されました。一年中、国内外からたくさんの観光客が訪れる水原の見所中の見所です。 また、東の蒼龍門(チャンニョンムン)、西の華西門(ファソムン)、南の八達門(パルダルムン)、北の長安門(チャンアンムン)と、4つの門楼の秀でた建築技術も印象的です。韓国初の新都市開発の事例としても評価されている城郭都市です。 「華城行宮(ファソンヘングン)」は、正祖(イサン)が父親である思悼世子(サドセジャ)の墓がある顕隆園(ヒョルリュンウォン)にお出ましになる際に臨時の居所として利用された場所です。今は伝統武芸24技再現公演など様々な伝統文化体験プログラムも充実しており、韓国の文化を身をもって体験できます。この他にも大長今(テジャングム)の衣装試着や願いが叶う木、スタンプツアーなどの体験も可能です。