韓国 ソウル市内ウォーキングツアー<日本語ガイド>
概要
ソウルの歴史や文化など、ソウル市内の観光スポットについて解説するウォーキングツアーです。ソウル文化観光ガイドの専門的な解説を聞きながら、ソウルの主要観光名所を巡りましょう。
古宮の徳寿宮(トクスグン)や石垣が続く貞洞(チョンドン)通り、ソウル市庁舎の内部や貞洞展望台、清渓川(チョンゲチョン)や光化門広場、大韓民国歴史博物館などを訪問します。気軽にソウル市内をゆっくり観光したい方におすすめです。
ハイライト
- 【光化門広場】景福宮や北岳山など美しい自然環境が展望できる空間です。
- 【大韓民国歴史博物館】19世紀末の開港期から今日までの大韓民国の歩みを記録した博物館です。
- 【徳寿宮】朝鮮時代の宮殿では唯一、近代式の篆刻(てんこく)、西洋式の庭園や噴水が見られ、中世と近代が見事に調和した宮殿です。
- 【王宮守門将交代式】王宮の門の開閉や警備、巡回業務を担当する守門軍の交代儀式公演を観賞できます。
- 【清渓川】ソウルの真ん中を流れる川としてソウル市民たちの憩いの場になっています。
キーワード
詳細
ソウル文化観光ガイドの専門的な解説を聞きながら、ソウル中心部の主要観光名所を歩いて巡るツアーです。
「徳寿宮(トクスグン)」は朝鮮時代の宮殿では唯一、近代式の篆刻(木・石・金の玉などに印を彫ること)をはじめ、西洋式の庭園や噴水が見られ、中世と近代が見事に調和した雰囲気を醸し出している空間です。正門のテハムン(大漢門)前では、王宮の門の開閉や警備、巡回業務を担当する「スムングン(守門軍)」の交代儀式、「王宮守門将交代式」の再現行事が行なわれ、多くの見物人を魅了しています。また、貞洞(チョンドン)ギルにつながる徳寿宮の石垣道も趣があり、散策路としておすすめです。
「清渓川(チョンゲチョン)」は、ソウル市の西東を横断するように流れる10.84kmの河川です。ソウルの真ん中を流れる川として、ソウル市民たちの憩いの場になっています。
そして、「光化門(クァンファムン)広場」は、600年の歴史をもつソウルの中心通り「世宗路」を車両中心の通りから歩行者中心の空間にしたものです。景福宮や北岳山など美しい自然環境が展望できる空間として、また世宗路の昔の姿である六曹通りの復元を通して、歴史・文化体験ができるエリアです。
「大韓民国歴史博物館」は、2012年12月26日に開館した韓国初の国立近現代史博物館です。19世紀末の開港期から今日までの大韓民国の歩みを展示しています。