【台北発着】台湾5日間ツアー＜日月潭・太魯閣・高雄・台東＞

概要

ハイライト

キーワード

詳細

1日目：台北～日月潭 朝、台北を出発し日月潭へ向かいます。 大きな淡水湖の日月潭をご覧ください。湖の北川が太陽、南側が三日月のように見える地形であることから日月潭と呼ばれています。また、湖の周辺には台湾の先住民族であるサオ族が住んでいます。

昼食後、バスで湖の周辺の先住民族の村、慈恩塔、玄奘三蔵院、文武廟などを巡ります。 夜は5つ星リゾートホテルにご宿泊。 ＜宿泊先＞日月潭ホテルフルールデシン-マウンテンビュールーム（5つ星）、または同等クラス

2日目：日月潭～高雄 朝食後、向山ビジターセンターで散策した後、港町の高雄へ出発します。 高雄では、金色に輝く巨大な阿弥陀如来像が拝める佛光寺を見学。 その後、街の中心部へ移動します。高雄で古い六合夜市で、地元のグルメをご堪能ください。海鮮粥、海老の塩辛、パパイヤミルク、餅、臭豆腐など、高雄の代表的な屋台料理を味わうことができます。

この日は、中心部にある5つ星ホテルに宿泊します。近くにはデパートやコンビニ、ドラッグストアもあるので、残りの旅に必要なものを買い足しておくこともできます。 ＜宿泊先＞グランドハイライホテル（5つ星）又は同等クラス

3日目：高雄～墾丁～台東 朝食後、台湾で最初に指定された国家公園、墾丁国家公園へ向かいます。墾丁国家公園は、その沿岸の地質学的特徴と景観、および地殻変動と熱帯気候による海洋生物の多様性で知られています。また、墾丁はサーファーやダイバーの楽園でもあります。 この日は、猫鼻頭、船帆岩、鵝鑾鼻公園と灯台、龍磐公園に立ち寄ります。

猫鼻頭は、まるで巨大な猫がしゃがんでいるように見えます。船帆石もまた、ユニークな自然の岩石で、船のようにも男性の横顔のようにも見えます。鵝鑾鼻灯台は清朝時代に建てられました。日本統治時代には台湾八景のひとつに挙げられていました。龍磐公園は、雨水によって浸食された珊瑚石灰岩の台地です。広い草原など原風景を残し、太平洋に面しています。

その後、南幹線道路を経由して台東に向かいます。 この夜は、台東・池邊の5つ星温泉旅館に宿泊します。池邊は炭酸温泉療法で有名な温泉地です。温泉の湯は血行を良くし、疲労回復に効果があると言われています。

＜宿泊先＞台東・ホテル・ロイヤル・チーペン（5つ星）、または同等クラス

4日目：台東～東海岸～花蓮 朝食後、台湾最後の未開の地と言われる東海岸を旅します。自然が作り出した美しい風景をご堪能ください。 この日は、小野柳、三仙台、石梯坪、樊修寮に立ち寄ります。 小野柳は、台湾北部の野柳と同じような地形をしているため、この名前が付けられました。侵食された海岸の独特な地形を間近に見ることができます。

次に、沖合の島々とサンゴ礁で構成される三仙台を訪れます。三仙台と台湾本土にかかる海峡大橋をご覧ください。

次に向かうのは石梯坪（石段）。海浜道路の65キロ地点にあり、火山岩が侵食されて滑らかになり石段状に積み重なったものです。

太魯閣峡谷の小型版ともいえるユニークな峡谷、奮秀礁に立ち寄った後、大理石工場に参ります。大理石の採掘と加工は花蓮の重要な産業であり、街の繁栄に貢献しました。ここでは、大理石工場とその展示場で、花蓮の主要産業の概要を紹介します。

＜宿泊先＞花蓮・ホテルシルクスプレイス太魯閣・マウンテンビュールーム（5つ星）、または同等クラス

5日目：花蓮～太魯閣～台北 朝食後、世界最大級の大理石峡谷でもある太魯閣国家公園へ向かいます。 台湾の東部に位置する太魯閣国家公園は、1986年に設立されました。この公園は高い山々と切り立った渓谷が特徴で、多様な野生動物と地質学的な特徴があります。

公園到着後、砂卡礑歩道（または緑水遊歩道）を歩きます。この平行して流れる青く澄んだ川により、数百万年かけて深く狭い峡谷は造られました。

次に、中部横貫道路の建設中に亡くなった226名を祀る長春祠に立ち寄ります。天気が良ければ、神社の下にあるトンネルを歩くこともできます。

昼食前に燕子口のトンネルを歩くと、空に向かって伸びる断崖絶壁の絶景を楽しむことができます。崖の表面にある穴は、地下水と川の急流によってできたものです。昔はツバメが巣を作る場所であったため、ツバメの洞窟と呼ばれるようになりました。

慈母橋は、大理石のH型吊橋で、母を愛する感動的な物語にちなんで名づけられました。太魯閣峡谷を見学した後、清水断崖に立ち寄り、ドラマチックな海岸線の風景を楽しみます。

その後、台北に戻ります。