南北境界線DMZツアー 臨津閣(自由の橋)&DMZゴンドラ&統一展望台観光 予約 <半日ツアー/日本語ガイド>
概要
韓国と北朝鮮の境界にあるDMZ(非武装地帯)にゴンドラに乗車して観光するツアー。本ツアーは個人的にはなかなか行きにくい場所も気軽に行くことができますので、是非ご参加下さい!
ハイライト
- 朝鮮半島の分断の歴史や戦争の残酷さを考えさせられるツアーです。
- 個人では行きづらい場所もご案内します。
- 北朝鮮との国境線近くの都市、坡州(パジュ)市を巡るツアーです。
キーワード
詳細
朝鮮半島の統一を祈願して建てられた「臨津閣」や、臨津江に架けられ南北をつなぐ唯一の橋である「自由の橋」、実際の北朝鮮の風景を眺めることのできる「烏頭山統一展望台」など、分断の歴史を象徴する場所で戦争の残酷さや家族の離別の痛みについて考えさせられます。また、韓国と北朝鮮の民間人立入統制区域(DMZ)には両国を繋ぐゴンドラが新たに作られ、陸地からは未だ行くことのできない北朝鮮の地に空の道を通って足を踏み入れることができるようになりました。北朝鮮側から韓国側を眺めるのも貴重な体験です。 【臨津閣と自由の橋】 臨津閣(イムジンガク)一帯は、韓国と北朝鮮を分ける38度線から7㎞のところにあり、朝鮮戦争の激戦地だった地域として知られています。現在は「和解と共存」「平和と統一」をテーマとした観光地となっており、敷地内には、休戦後に両国の捕虜が渡って自国に帰還した「自由の橋」や、砲弾の跡が戦争の生々しさを語る蒸気機関車、展望台、平和の鐘などがあります。 【DMZゴンドラ搭乗】 DMZゴンドラは、世界初の民間人立入統制区域(DMZ)区間を走るゴンドラであり、距離にして約800mを往復します。北朝鮮側のゴンドラ乗り場近くには臨津閣(イムジンガク)平和展望台やギャラリーグリーブス(旧駐韓米軍施設)などがあり、ゴンドラ乗り場のある建物にはカフェや記念品売り場も設けられています 【烏頭山(オドゥサン)統一展望台】 ソウルから車で2時間韓国と北朝鮮の境界に位置する烏頭山の山頂にある統一展望台は1992年にオープンしました。 建物の1階は企画展示室と常設展示場になっていて南北分裂の歴史や南北統一の願いが込められた作品などが展示されています。 2階には「懐かしい故郷」をテーマに写真や 生き別れになった家族への想いを綴った文などが展示されています。 3、4階は展望台エリアになっていてカフェで休憩しながら北朝鮮を眺めたり備え付けの望遠鏡からは北朝鮮の姿をより近くに見ることができる他、北朝鮮の地形図や人々の生活の様子を紹介する映像が流れるスペースもあります。