奈良 天理 福住氷室神社ツアー＋ほうせき箱・限定かき氷

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奈良の中心地から山間部を抜けて車で40分ほど。森に囲まれた土地に、氷の神様を祀る「都祁（つげ）氷室神社」があります。天理市福住にある氷室の歴史は、1400年前まで遡ります。日本書紀によると、仁徳天皇の時代に都祁の氷室が発見され、都へ氷を献上したことから、氷室の神を祀るようになったと言われています。

製氷機や電気冷蔵庫がなかった古代、人々は冬の間に池にできた天然の氷を採取して、氷室と呼ばれる冷温貯蔵庫に運び込んで保管していました。翌夏、凍った氷を取り出して使用していたそうです。

そんな日本の製氷ルーツともなる氷室などの守護神をお祀りするのが氷室神社です。氷にまつわる神事が盛んで、毎月「氷献灯」が開催され、毎年5月1日には製氷・冷蔵業者が商売繁盛を祈願する「献氷祭」も執り行われています。

このツアーでは、宮司様に復元氷室と氷室跡を案内頂き、その後、福住氷室神社境内を正式参拝します。

氷の神様を祀る奈良県は「かき氷の聖地」としても知られ、かき氷のお店がたくさんあります。その中でも「ほうせき箱」のかき氷は、カラフルでムースのような泡状の「エスプーマ」がたっぷりかかっているのが特徴です。今回、楽天トラベル 観光体験とほうせき箱とのコラボで限定メニューが登場！オリジナルのかき氷を食べて、ほうせき箱自慢のふんわり食感をお楽しみください。

ガストロノミーツーリズムが盛んな奈良県。限定プランに参加して、氷の世界の神秘に迫りましょう。