東京 東京国立近代美術館 入館Eチケット<所蔵作品展>

概要
東京国立近代美術館は、皇居のほど近くに建つ日本で最初の国立美術館です。横山大観、岸田劉生らの重要文化財を含む膨大なコレクション、19世紀末からの幅広い日本美術の名作を多数所蔵しています。本チケットは会期ごとに選りすぐりの約200点を展示する所蔵作品展「MOMATコレクション」を観賞いただけるチケットです。
ハイライト
- 横山大観、菱田春草、岸田劉生らの重要文化財を含む13,000点を所蔵しています。
- 周辺には皇居、北の丸公園、千鳥ヶ淵など、日本文化や自然豊かな環境が広がります。
- 会期ごとに選りすぐりの約200点を展示する所蔵作品展「MOMATコレクション」を開催しています。
注意事項
- 美術館(本館)では常時3つのギャラリーで展覧会を開催しています。本チケットは所蔵品ギャラリーで開催の所蔵作品展「MOMATコレクション」の入場チケットです。
- 18歳未満のお子様、65歳以上のシニア、障がいのある方と付き添いの方1名は、身分証明書の提示により入場無料です。
- 大学生料金での入場には学生証の提示が必要です。
- 5月18日、11月3日は入場無料となります。
- 金・土は、夕方からの入場(17時以降)が割引となります。割引チケットは、現地でお求めください。
予約
詳細
東京国立近代美術館(The National Museum of Modern Art, Tokyo)の最大の特徴は、横山大観、菱田春草、岸田劉生らの重要文化財を含む13,000点を超える国内最大級のコレクション。19世紀末から今日までの幅広いジャンルにわたる日本美術の名作を、海外の作品もまじえて多数所蔵しています。 日本が急速な近代化を成し遂げた激動の時代、芸術家たちは日本の伝統的な美意識と西洋美術という異文化の間で、真に時代を切り開く表現を求めて模索を続けました。そこからどんな名作が生み出されたのか。 会期ごとに選りすぐりの約200点を展示する所蔵作品展「MOMATコレクション」(所蔵品ギャラリー、4-2F)は、100年を超える日本美術の歴史を一気にご覧いただける国内随一の展示です。
また、周辺には皇居、北の丸公園、千鳥ヶ淵など、日本文化や自然豊かな環境が広がっており、いずれも国内有数の桜の名所であることから、特に春は地域一帯が華やかに賑わいます。東京駅から徒歩でもお越しいただけ、一年を通して美術館と併せた散策が楽しめます。
所蔵作品展 所蔵作品展「MOMATコレクション」は、日本画、洋画、版画、彫刻、写真、映像など13,000点を超える所蔵作品から、会期ごとに約200点を展示する国内最大級のコレクション展示です。20世紀以降の日本美術の流れをたどることができる国内随一の展示であり、会期ごとに作品を入れ替えたり、小特集の開催などで、常に新しい楽しみ方を提案しています。
広い展示空間で快適に作品をご覧いただけるよう、皇居から東京駅方面をのぞむ「眺めのよい部屋」など、ゆったりした休憩スペースとともに、様々な椅子もご用意しています
今期2022年10月12日~2023年2月5日の見どころ 今期の見どころは、3階7、8室で70周年にあわせて企画された「プレイバック「抽象と幻想」展(1953–1954)」です。当館が開館1周年時に開催した展覧会を、再現VRなども駆使しながら振り返る力作です。同じく3階の9室では、70年間の作品収集の歩みの中から、特徴的なご寄贈作品に光を当てた「ギフト」を開催します。
今会期に展示される重要文化財指定作品 原田直次郎《騎龍観音》1890年 寄託作品|1室 萬鉄五郎《裸体美人》1912年|1室 和田三造《南風》1907年|1室 岸田劉生《道路と土手と塀(切通之写生)》1915年|2室