本間美術館 入館Eチケット - 国指定名勝「本間氏別邸庭園(鶴舞園)」「清遠閣」入場可
概要
山形県酒田市にあり、古美術から現代美術、歴史資料まで幅広い展覧会を開催する本間美術館。本チケットでは、国指定名勝「本間氏別邸庭園(鶴舞園)」と「清遠閣」 へも入場していただけます。常設展示以外にも企画展が随時開催されており、企画展の鑑賞もお楽しみいただけます。
ハイライト
- 国指定名勝である「本間氏別邸庭園(鶴舞園)」「清遠閣」も入場可能!
- 随時、企画展が開催され、さまざまな芸術品に触れられます。
- 今年で開館75年の歴史ある美術館。書跡から彫刻、郷土資料まで見応えある展示を楽しめます。
キーワード
詳細
本間美術館は、江戸時代は豪商として、明治時代以降は日本一の地主として知られた本間家が創始者となり、昭和22年に開館した美術館です。
本間家は地域貢献を祖先以来の方針としてきた家でしたが、特に、敗戦後の社会の混乱と人心の荒廃を見て、日本美術の鑑賞を通じて自信と誇りを取り戻して欲しいという念願から、別荘と庭園を美術館として公開しました。当時の館の運営は創始者である本間家が単独で行ったものではなく、美術館の開館に賛同し、戦後の社会に夢を託した人々との共同作業だったと言えます。
地域貢献の精神を伝えながら、古美術から現代美術の展覧会、庭園「鶴舞園」が織りなす四季の風情、別荘「清遠閣」の京風木造建築の美、さらには北前船により栄えた酒田の歴史まで楽しめる、芸術・自然・歴史の融合する美術館です。
【国指定名勝・本間氏別邸庭園(鶴舞園:かくぶえん)】
文化10年(1813)、四代・本間光道が築造した鳥海山を借景とする池泉回遊式庭園。池の中島に鶴が舞い降りたことから、藩主酒井侯により「鶴舞園」と名づけられています。庭園の整備は、冬期間に港で働く人々の失業対策事業として実施されました。北前船が運んできた佐渡の赤玉石や伊予の青石などを配した、初夏の白ツツジ、秋の紅葉が美しい風情豊かな庭園です。
【清遠閣(せいえんかく)】
藩主酒井侯が領内巡視をする際の休憩所としてつくられ、大正14年には東宮殿下(昭和天皇)がご宿泊されるなど、酒田の迎賓館としても使用されてきました。京風の精緻な造りと、大正ロマンを偲ばせるモダンな調度が心地よい建築です。
【清遠閣内喫茶室】
大正ロマンを偲ばせる清遠閣の中には喫茶室がございます。そこから庭園「鶴舞園」が一望でき、景観が時をわすれさせてくれるような時間を提供しております。オリジナルの珈琲や、抹茶とお菓子のセットもご用意しております。
利用方法
【開館時間】
4月から10月:09:00~17:00(入館は16:30まで)
11月から3月:09:00~16:30(入館は16:00まで)
【休館日】
12月~2月:火・水曜日(祝日の場合はその翌日)
※上記の開館日であっても、美術展覧会場が休館となる日程がございます。ご来館の前に公式ホームページでご確認ください。なお美術展覧会場休館時にも庭園・清遠閣にはご入場いただけますが、チケット差額の払い戻しはございません。
https://www.homma-museum.or.jp/news/
※またイベントや時期によっては開館時間を延長することもございます。
【チケット有効期限】
購入日から6ヶ月
▶︎ご予約から入場までは簡単2ステップ!
<ステップ1>
楽天トラベル観光体験でチケットをご予約後、Eチケットがご登録のメールアドレスに送信されます。
<ステップ2>
施設にご到着されましたら、受付窓口にて、購入時にお送りしたEチケットのメールに記載されている、バウチャーのリンクから利用画面を立ち上げ、「利⽤」ボタンを押下し、スタッフに画面を提示して施設に入場!
※お持ちのスマートフォンのウェブ画⾯を⽴ち上げていただきますので、ネットワーク環境をご確認ください。