茶室探索プラン 本物の茶室で、茶会、つくばい、にじり口、ドラの音など、珍しい物を探索
観光体験詳細
- 茶会で使用されるお道具類の使用料
- 特別にリクエストがあった場合
当日、予約の時間までにお越し下さい。
喫茶去庵 奈良県奈良市山陵町349-5
奈良県奈良市山陵町349-5
喫茶去庵
- 1時間以内
- 標準2名様 人数が多くなると少し時間がかかるが1~2時間で終了! お急ぎの場合はその旨、お申し出下さい。
詳細
710年に遷都された奈良の都、平城京、その中心になる宮跡【平城宮跡】に大極殿が復元されて大きな姿を現しています。その大極殿から北西に少し行くと「 喫茶去庵」 があります。こちらで茶会を体験し、茶室のあれこれを探索します。 先ずは、お客様の席順を決めます。4人いれば~正客、次客、三客、末客となります。茶室に入る際には銅鑼(どら)による合図が~その後は茶室前にある蹲踞(つくばい)で手や口を清めて入室します。茶室の入口はなんと1m四方に満たない大きさ!にじり口(小さな長方形の入口)を通って正客から末客の順に一人づつ入ります。茶室は異空間、先ずは掛け軸を初めとする茶道具類(全てのものに名前があり意味があります)の拝見(鑑賞)を行ってから自席に座ります。亭主(お茶を決まった作法<点前>によってお茶を点てる人)がお道具をもって茶室に入って来ます。さあ~茶会が始まります!お点前の際中、講師が皆さんに茶室での作法をお教えいたします。お点前の最後には亭主が使った薄茶器(なつめ)や茶杓(ちゃしゃく)の<拝見>があります。正客から順にお道具を目の前に置いて鑑賞していただきます。<拝見>の仕方はびっくりするほど道具類を丁寧に扱うんです!これも初めての経験かもしれません。茶室内の「音」を聞きましょう!お湯の沸く音、柄杓や茶筅の湯を注いだりすすいだりの音、何とも言えない感動が~! 茶会の最後はまた、入室のときと同じく茶室のお道具類を拝見した後に正客から順ににじり口を通って退席します。帰りは慣れているので出易いかもしれません!お疲れ様でしした!本来、茶室での写真撮影は出来ませんが、終了後に撮影タイムを設けています。お点前している姿、お客になっている姿、インスタ映え間違いなしです!