韓国 仁川～テーマのある街～ 1日丸ごと観光＜日本語ガイド＞

概要

一つの都市にいながら日本、韓国、中国、童話の世界に触れることができる仁川に行って見ませんか？ 仁川は遥か昔から貿易港として栄えていた都市で、外国からの移住者も多かったため様々な外国の文化も取り入れられている面白い都市です。 ツアー最初の童話村は、街全体がディズニーを始めとするキャラクターの壁画や造形物で溢れていてまるで童話の世界に足を踏み入れたような感覚になります。 次は日本第一銀行を博物館に改造した開港博物館や古い日本家屋が立ち並ぶ通りを散策し、昼食はチャイナタウンで韓国式中華料理を自由にお召し上がりください。昼食後は庶民の味方「新基市場」。伝統市場にはその土地特有の特産物があり、それらを使って作った惣菜や間食、また人情が行き交う温かな雰囲気なども伝統市場の大きな見どころの一つです。最後の都護府庁舎では朝鮮時代の行政機関を見学し民俗遊びも体験できます。短時間で色々な文化に触れるちょっと不思議な時間を過ごしてみませんか？

ハイライト

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詳細

**仁川童話村** かつてはドイツをはじめ多くの外国人が住み、裕福な町としてにぎわっていた街です。一時期は住民の流出で寂しくなりましたが、今は世界の童話をテーマに壁画や造形物を飾り、童話村ちして生まれ変わっています！ **開港博物館** 1883年、韓国にできた日本の銀行、第一銀行の建物を博物館に改造したものです。近代建築の美しさを垣間見ることができます。鎖国を行っていた韓国が1876年、日本をはじめ外国と条約を結び、その後、外国の文明を真っ先に受け入れて変化を遂げた1910年当時の韓国海軍や鉄道、銀行や貨幣、仁川一帯の町並みなどが紹介されています。 **日本家屋通り** 開港時代である1880年代、貿易が盛んになって韓国に移住する日本人が増え日本人街ができました。古い日本式家屋が100ｍ余りにわたって並び、家屋の一部は補修されて「異色カフェ」として憩いの場となっています。 **チャイナタウン** 1880年代、日本人と同じように中国からも韓国に移住する人が増え中国人街ができました。以前は中国から輸入した物を売る店がほとんどでしたが、現在は中華料理店や中国の伝統衣装、記念品などを売る店が連なるチャイナタウンとなりました。 **新基市場体験** 新基市場は、1970年代中盤にアパート団地の前で野菜を売り出したのをきっかけに、一人二人と商人が集まり、自然と作られていった市場であり、1987年に正式な市場とされました。この市場は、生活必需品や農・水産物を中心に小売店舗が主であり、市場の中央通路に衣類、子供用品、靴類の店舗があり、路地には飲食店、豆腐屋、クリーニング、青果店等、様々な種類の店舗が入っています。 **都護府庁舎と仁川郷校** 都護府庁舎は朝鮮時代の行政機関の一つで、朝鮮時代の雰囲気だけでなく、韓国式の蹴鞠や壷に矢を入れるトゥホなどの民俗遊びを体験することができます。また、都護府庁舎の中にある郷校は朝鮮時代の教育機関で、多くの人材を養成して輩出しました。