長野 茅野 無藝荘貸切プラン<映画監督 小津安二郎の作品誕生の地>
長野 茅野 無藝荘貸切プラン<映画監督 小津安二郎の作品誕生の地>

長野 茅野 無藝荘貸切プラン<映画監督 小津安二郎の作品誕生の地>

長野 茅野 無藝荘貸切プラン<映画監督 小津安二郎の作品誕生の地>
長野 茅野 無藝荘貸切プラン<映画監督 小津安二郎の作品誕生の地>

概要

家族関係の変化や家族愛を描いた映画「東京物語」など、数々の作品を世に送り出してきた世界的な映画監督である小津安二郎氏。 その小津監督が盟友であるシナリオライターの野田高梧氏と晩年過ごした長野県茅野市蓼科には、仕事場、兼映画関係者の接待の場所として使用していた「無藝荘(Mugeiso)」があります。 そんな小津監督の想いが詰まった無藝荘を特別に貸し切って過ごしてみませんか? クリエイターの方は、アトリエとして創作活動をすることもできます。

ハイライト

  • 「水がうまい。洒がうまい。空気がうまい。」と小津監督が気に入った長野県蓼科へ。
  • 世界的映画監督 小津安二郎氏の作品誕生の地で映画の世界に思いを馳せましょう。

キーワード

詳細

1958年に「東京物語」がロンドン国際映画祭でサザーランド賞を受賞したのを機に、海外でも注目を浴びるようになった小津監督。同年には紫綬褒章、翌1959年には芸術院賞も受賞し、映画人として初の芸術院会員となりました。 2012年には、英国映画協会(BFI)発行の映画雑誌「Sight & Sound(サイト・アンド・サウンド)Magazine」が発表した世界の映画監督358人が投票で決める最も優れた映画で「東京物語」が1位に選ばれました。2022年に発表した「史上最高の映画100選」でも4位に選出され、カンヌやヴェネチアなどの国際映画祭でも数多くの作品が上映されるなど、世界レベルで評価されている映画監督です。 小津監督は、コンビを組んだシナリオライターの野田高梧氏の山荘「雲呼荘」の訪問をきっかけに、蓼科の自然や人情、お酒にすっかり魅了されました。 神奈川県茅ケ崎市の「茅ヶ崎館」から長野県蓼科市の「無藝荘」に仕事場を移し、「東京暮色」以降、6作品のシナリオを蓼科で仕上げました。 小津監督は蓼科での生活を愉しみ、酒を愛し、訪れる人々をもてなしてきました。地元の方々とも盛んに交流し、婚礼祝いを贈ったり、小学校の運動会を見物しに出かけたり。蓼科は小津監督の多くの名作が生まれた土地であるだけでなく、小津監督の心のふるさとでもありました。 そんな小津監督の蓼科での暮らしを無藝荘で味わってみませんか? 「水がうまい。洒がうまい。空気がうまい。」と小津監督が魅了された蓼科へ、ぜひ足を運んでみてください。