中国 北京「故宮博物院＋八達嶺万里の長城＋頤和園」1日観光ツアー 予約＜世界遺産／日本語ガイド／ホテル送迎／昼食付＞

概要

北京にある3つの世界遺産「 故宮博物院（こきゅうはくぶついん／The Palace Museum）」「八達嶺（はったつれい）万里の長城（Great Wall of China）」「 頤和園（いわえん／Summer Palace）」を訪れる1日プライベート観光ツアーです。 専用車のホテル送迎付きで、郊外の世界遺産へも快適にアクセスできます。 日本語ガイドによる解説があり、知識を深めながら見学することが可能です。 楽天トラベル観光体験で事前にオンライン予約し、北京の世界遺産をたっぷり満喫しましょう！

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● 故宮博物院 1987年に世界遺産に登録された「故宮博物院」は、かつて「紫禁城（しきんじょう）」と呼ばれ、1421年に明王朝が南京から北京へ遷都して以来、清朝滅亡まで合計24人の歴代皇帝がこの宮殿内で暮らしていました。72万平方メートル余りの敷地に9,000室余りの建物があり、延床面積は約15万平方メートル。周壁は長さ約3キロメートルで、周壁の外側に幅52メートルの護城河（堀）がめぐらされています。清朝最後の皇帝を描いた映画「ラストエンペラー」や、テレビドラマ化もされた浅田次郎の「蒼穹の昴」などの舞台としても知られています。 ● 八達嶺万里の長城 八達嶺長城は、万里の長城の中でも特に多くの観光客を集めている場所で、一般的な観光地となっています。北京市中心から北西に約7キロの場所に位置し、全長は約3,700メートルです。入口で、傾斜の緩やかな「女坂」と傾斜がきつい「男坂」に分かれており、途中の烽火台や兵士の詰め所などを見学しながら進みます。山の端に沿って延々と続く長城の景色を眺めながら、ご自身の体力に合わせて、壮大さと雄大さをご体験ください。 ● 頤和園 1998年に世界文化遺産に登録された頤和園は、明代より「皇室園林」として利用されていましたが、その後、乾隆帝が母の還暦を祝うために離宮に改築し、清漪園と称されました。1860年（咸豊10年）に第2次アヘン戦争で英仏の軍隊により破壊されてしまいましたが、1884年から西太后の隠居所とすべく改築が進められ、頤和園と改称されました。頤和園の改修費は莫大で、西太后が海軍予算を流用したことが日清戦争敗北の一因となったと言われていますが、他説では、不況に対する公共事業ではなかったかとも言われています。広大な敷地には、人工湖「昆明湖」と、湖を掘った土を積み上げた山「万寿山」、杭州の西湖や江南地方の庭園をまねた園内には、西太后の住居「楽寿堂」や政務を執った「仁寿殿」、「玉瀾堂」など様々な宮殿が立ち並び、万寿山の上には頤和園のシンボル「仏香閣」が聳え立っています。昆明湖に沿って造られた「長廊」は長さ728メートルにも及び、梁には14,000枚の花鳥風月、歴史、古典の絵画が描かれています。ツアー当日は、東宮門、仁寿殿、玉瀾堂、徳和園、楽寿殿、長廊、石舫、仏香閣（外観）を訪れます。