中国 成都市内 ハイライト 1日観光 予約<日本語ガイド>
概要
成都(Chengdu)市内の見どころを日本語ガイドと巡る1日ツアーです。成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地、武侯祠、錦里歩行街、杜甫草堂などを観光します。
ハイライト
- 三国志で知られる武侯祠で劉備や諸葛孔明の彫刻像を見学しましょう。
- 成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地で可愛いパンダの赤ちゃんを観察したり、パンダについて学べます。
- 成都(Chengdu)市内の見どころを巡ります。
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キーワード
詳細
成都(Chengdu)市内の主要観光地を訪れます。昼食は四川省の看板料理「陳麻婆豆腐」や「担担麺」などをご賞味ください。 **成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地** 1987年に建設された成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地は敷地面積約67ヘクタールの広さを誇り、静かな環境と緑に覆われた森林に恵まれています。成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地は各年齢層のパンダを飼育するための施設、飼料室、医療室などを完備している以外にパンダ記念館やパンダ実験室も設けられています。「パンダ科学探密館」ではインタラクティブ式の技術を用いて科学的にパンダを保護する不思議な世界を体験できます。また「パンダ魅力劇場」では、パンダの繁殖、成長、生息について学べます。 **武侯祠** 武候祠は成都市南門の武候祠大街に位置し、三国志に登場する諸葛孔明やその主君である劉備などを祀る祠堂として知られています。現存する建物の大半が1672年、清代の康熙年に建て直され、1961年、中国の重要文化財に指定され、1984年には博物館が造られ、2008年に中国一の一級博物館と評価を受けています。 劉備廟は武候祠内でも厳かな雰囲気に包まれた建物で、中心には金色の劉備の彫刻像、両側にそれぞれ関羽、張飛の彫刻像が安置されています。また劉備廟の裏には諸葛孔明を祭る入母屋造りの静遠堂があり、中には諸葛孔明及び子孫三人の彫刻像が安置され、真ん中に座している諸葛孔明は羽毛の扇子を手に柔らかく穏やかな表情を見せています。 **錦里歩行街** 錦里歩行街は武候祠に隣接しており、全長350m、幅4m足らずの歩行街ですがその歴史は長く、早くは秦、漢、三国時代から全国にその名が知られていました。「錦」とは成都の町のことを指し、かつて成都は「錦城」とも呼ばれていました。 人や車で賑わう成都市内の大通りをはずれ奥深い歴史を忍ばせる歩行街に入ると、古風な壁、長閑な路地裏、造形美に富んだ窓の欄間など情緒ある街並が人々の心を昔にタイムスリップしたような気分にさせ、成都に残る悠久の歴史や街の人々の生活文化を感じます。また、夜になると錦里商店街をネオンの光が染め、昼間とは一味違う夜景に包まれた街並を満喫できます。 **杜甫草堂** 杜甫草堂は、かつて唐の時代の「詩の聖」と呼ばれた杜甫が唐乾元2年(759年)に勃発した安史の乱を逃れるために、現在の陝西省、甘粛省から家族を連れて、景色の綺麗な浣花渓の畔に建てた簡易的な建物(草庵)でした。その後、杜甫がこの地を離れた後この草庵はなくなってしまいましたが、現在では建物も古めかしく閑静な園林式博物館として一般公開されています。