中国【成都発着】世界遺産 都江堰＋青城山 日帰り観光 予約＜日本語ガイド＞

概要

世界遺産の都江堰（Dūjiāngyàn）と青城山（Qingcheng Shan）を1日で巡るツアーです。清き水やひっそりとした森林、雄大な山並み、不思議な形の岩肌が広がる大自然の宝庫「青城山」、紀元前256年に当時の技術力を最大限に活用し、8年がかりで完成させた総合的水利施設「都江堰」。この2つの世界遺産を日本語ガイドがご案内します。

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**青城山** 青城山は四川省成都から68㎞に位置し、その最高峰は1260ｍあります。かつては「丈人山」と呼ばれており、山全体が一年中緑に覆われています。青城山の峰々や数多くの道教に関連する建築物は静かな深山幽谷に隠れており、これらが一体となってひっそりとした雰囲気を演出しています。 青城山にある道教に関連する建物としては、主に建福宮、老君閣、園明宮、上青宮、天師洞、祖師殿などがあります。 **都江堰** かつて揚子江の支流にあたる泯江中流の成都平野は、雨季になると泯江が氾濫し洪水が起こり、乾期になると灌漑用水の不足に陥り、周辺の人々は苦しめられてきました。これを知った秦の昭王が治水に精通する李氷を蜀国の太守に任命し、泯江の水害対策に取り組ませ、出来上がったのが「都江堰」です。以来、都江堰は各王朝により大切に管理されてきました。都江堰水利施設が持つ歴史は非常に長く、今でも成都平野5300平方㎞の田んぼの灌漑と水害防止に役立っています。