【京都・西陣】神様の住む町家にて100年続く伝統弁当をいただけます(町家見学付き)
観光体験詳細
含まれるもの
- お食事、町家見学
含まれないもの
- 交通費
集合場所
ご予約のお時間までにお越しください。
西陣くらしの美術館冨田屋 (京都府京都市上京区石薬師町697-700)
会場の住所
京都府京都市上京区石薬師町697
提供者
西陣くらしの美術館 冨田屋
旅程
- 1~2時間
- 1時間半
詳細
約100年間受け継がれたお茶会でいただく大変好評の伝統弁当。
お弁当は冨田屋に100年伝わるメニューです。
また、文化財の町家見学も付いております。
京都西陣の築140年の町家「冨田屋」にて、町家のご案内をいたします。
冨田屋は、1999年に国の登録有形文化財の指定を受け、「西陣くらしの美術館」として、建物の公開とともに、京都西陣の風習を紹介しております。
町家の暮らしは、昔から変わらない祈りと願い、そして感謝によってかたちづくられてきました。
冨田屋は約140年前にこの西陣へ産地問屋を築いたことに始まります。
この建物は土地に炭を混ぜ込み、鬼門はお札とお塩で閉められており、荒神様(火の神様)、弁天様(水の神様)、はじめ、八百万の神様をお祀りしております。
また11代目が、明治時代に伊勢神宮の大火の際に、火の中へ飛び込んでご神体をお助けしたことにより頂いた、感謝の分霊が鎮座されている宝蔵があり、毎日の暮らしの中で神様を大切にする心、そしてお茶をよくし、能を舞い、文化を大切に生きてきた歴代の暮らしぶり、そこに息づくおもてなしの心を皆様へご案内しております。