中国発 天空と祈りの聖地「チベット」4日間の旅 予約＜専用車／日本語ガイド／食事付＞
概要
澄み渡る青空、世界遺産の「ポタラ宮」、寺院に響き渡る読經の声を聴きながらチベット仏教の伝統と文化の重さを感じる4日間のツアーです。
チベット語で「神の地」を意味する「ラサ（拉薩）」を訪れ、マルポ・リ（紅い丘）にある宮殿式建築群「ポタラ宮」、ダライ・ラマの夏の離宮「ノルブリンカ」、チベット仏教の聖なる寺院「ジョカン（大昭寺、だいしょうじ）」、ジョカンの外を一回りする巡礼路「パルコン（八角街、はっかくがい）」などを見学します。
専用車＆日本語ガイドの案内付きで、アクセスや言語の心配はありません。
ハイライト
- チベット行き申請手続き代行、専用車＆日本語ガイドの案内付きで、アクセスや言語の心配はありません。
- 【厳選したホテル】全室酸素供給のホテル利用（夜間）！
- 酸素を1日1缶無料で提供いたします！
- 【世界遺産を含む観光】ポダラ宮、ノルブリンカ、セブン寺などを訪れます。
- 【美食もご期待】チベット料理とネパール風料理をご堪能ください。
キーワード
注意事項
・全ての時刻は、現地時間での表示です。 ・中国内各都市よりラサへ行くフライトは、出発地と出発日によって別途相談となります。 ・出発当日はご自身で空港へ向かい、搭乗手続きを行ってください。 ・12歳未満のお子様ご参加の場合はお問い合わせください。 ・ホテルは2名1部屋で、お1人様で1部屋に泊まる場合、シングルチャージが掛かります。 ・最少催行人数は大人1名様からです。 ・本ツアーは複数名からご予約を承っております。 ・1名様にてお申込みいただき「参加者が1名の場合の旅行代金」をお支払いいただいたのち、当日までに他の参加者が加わった場合には、2名様以上の旅行代金との差額を後日返金させていただきます。 ・スケジュールは、天候や交通状況等の影響により、変更または中止になる場合があります。 ・国慶節などの中国の連休期間は渋滞が予想されるため、出発時刻を早めたり、ホテルへの戻りの時間が遅れる場合があります。 ・ツアー当日は、スニーカーなどの履き慣れた歩きやすい靴、動きやすい服装でご参加ください。 ・ツアー当日は、パスポートと【進藏確認函】を必ずご持参ください。 ・行程中、激しい運動や飲酒などしないようご注意ください。 ・台風、地震、豪雨など不可抗力により取消の場合はご相談ください。 ・フライトの取消料は航空会社の規定に準じます。 【特別案内】 ※記者、大使館などに所属の方はお申し込みいただけません。 ※安全のため、6歳未満のお子様はお申し込みいただけません。 ※標高5,000メートルの地域にも入るので、心臓病や高血圧など慢性病の方がお申し込みの前、必ず医師のご意見を求めてください。 ※外国人がチベットへ入るには【進藏確認函】が必要ですが、旅行社を通じて申請します。お申し込み時にご案内します。
詳細
●ラサ（拉薩） チベット語で「神の地」を意味する「ラサ」は、チベット仏教という祈りの中心でもあります。観音菩薩の化身と言われているダライ・ラマの居住の地であったポタラ宮、巡礼の姿が絶えることない大昭寺。そのほか、ガンデン寺、デプン寺、セラ寺など、まさに「神の地」と呼ぶにふさわしい厳粛な祈りに満ちた街です。
●ポタラ宮 ラサの町の西の端に位置するマルポ・リ（紅い丘）にある宮殿式建築群「ポタラ宮」は、チベット族の古建築の精華と言っても過言ではありません。「ポタラ」とは、「観音菩薩が住まう地」の意、その化身とされるダライ・ラマを意味します。白宮と紅宮に分かれ、政治部門は白宮で、宗教部門は紅宮で執り行っていました。白宮は1645年、ダライ・ラマ五世によって着工。紅宮の完成は 1699 年、摂政サンゲギャンツォの時代でした。
●ノルブリンカ チベット語で「宝珠の林園」を意味する「ノルブリンカ」は、ラサ市街の西の郊外にあり、ダライ・ラマの夏の離宮でした。1740年代、ダライ・ラマ7世（1708～57）のときに療養の場として造営されて以降、チベット歴の4～9月に政務を執り、式典を行ってきました。総面積36万平方メートルで、灌木が生い茂る美しい庭園に幾つかの棟が点在しています。そのうち、タクトゥミンギュル宮にはダライ・ラマ14世が住んでいた建物があり、1959年にダライ・ラマ14世がインドへ亡命するときも、ここノルブリンカから脱出しました。
●ジョカン（大昭寺、だいしょうじ） 「ジョカン（大昭寺、だいしょうじ）」は、聖地ラサのそのまた中心にあり、チベット仏教で最も聖なる寺院です。チベット全土あるいはチベット以外の地、四川や青海、内蒙古からラサを目指す何千何万の巡礼は、ジョカンに向かって集まります。寺院の前では、多くの巡礼が五体投地を繰り返しています。
●パルコン（八角街、はっかくがい） ジョカン（大昭寺）の本殿のなかの巡礼路には、右回りに巡礼を繰り返すものがありますが、パルコンは、ジョカンの外を一回りする巡礼路です。人々は手にマニ車をまわしながら、口に「オムマニベメフム、オムマニベメフム」と唱えながらパルコンを巡礼します。なかには、五体投地で廻っている人もいます。またパルコンは、門前町としての役割も果たしており、仏像、仏画、お香、灯明用のバター、民族服、ナイフなどを所狭しと並べた露店が順路に沿って連なっています。
●セラ寺（色拉寺） ラサの北五キロの山麓にある「セラ寺（色拉寺）」は、創建1419年の寺院です。セラ寺、デプン寺、ガンデン寺をゲルク派三大寺院と呼び、その中でもラサ市内に近いのがセラ寺です。日本人であることを隠し鎖国時代のチベットに仏法を求めて潜入した河口慧海や多田等観もこの寺に滞在してチベット仏教を学んだという背景から、日本にも縁の深い寺と言われています。
●デプン寺（哲蚌寺） 明の永楽14年（1416年）に創建された「デプン寺（哲蚌寺）」は、ラサ市の市街から西北5キロメートルの場所に位置しています。ゲルク派三大寺院のなかでも最大の規模を誇り、多いときには7,000名を超える僧侶が修行をしていました。セラ寺と並ぶ学問寺として、17世紀には7つの学堂を擁しており、現在残っているのはそのうちの4つです。
●ヤムドク湖（カロ・ラ峠） 標高5,045メートルにあるカロ・ラ峠は、ラサからギャンツェに向かう道の途中にあり、ノジン・カンツァン（7,191 メートル）の氷河を眺められます。ヤムドク湖は「トルコ石の湖」の名を持つ湖で、その名の通り輝くような青色をしています。
【体験について】
【開催日】毎日 【所要時間】4日
【ツアーの流れ】 ＜1日目：中国国内の各地よりラサへ移動＞ 早朝 ご自身で空港へ移動し飛行機にご搭乗 ↓ ラサ着後 現地係員がお出迎え、専用車でホテルへチェックイン、休憩 ↓ 夕食 チベット民族料理 ↓ 宿泊ホテル「ラサ飯店貴賓楼」へ帰着
＜2日目：終日ラサ観光＞ ・ガイドの案内で、聖なる都「ラサ」を観光 ・ラサの象徴「ポタラ宮」を見学 ・ポタラ宮の投影を撮影する絶好の場所「南山公園」訪問 ・ラサ三大尼僧院のひとつ「アニツァングン」を見学 ・河口慧海や多田等観も修行した「セラ寺」を見学（1日1回行われる問答修行をご覧いただきます） ↓ 夕食 チベット火鍋 ↓ 宿泊ホテル「ラサ飯店貴賓楼」へ帰着
＜3日目：終日ラサ観光＞ 午前 ・壮大な伽藍が広がる「デプン寺」を見学 ↓ 午後 ・ダライ・ラマの夏の離宮であったノルブリンカを見学 ・チベット仏教で最も聖なる寺院・ジョカン寺（大昭寺）を見学 ・大昭寺を取り巻くパルコル（八角街）を見学 ・最後に八角街でショッピング ↓ 夕食 チベット風ネパール料理 ↓ 宿泊ホテル「ラサ飯店貴賓楼」へ帰着
＜4日目：出発までラサ観光、各地へ＞ 午前中 ・チベット三大聖湖のひとつ・ヤムドク湖へご案内（110キロ／2 時間半） ・カンパ・ラ（峠：4,749m）より紺碧のヤムドク湖を眺望 ・ヤクとの記念写真撮影 ・ヤクに乗って湖のほとりを少し散策 ↓ 昼食後、空港へお送り
