沖縄 那覇泊港発 水中観光船(グラスボート) ブルーカーボンクルーズ 予約
概要
海中 CO₂ 濃度測定器を搭載した水中観光船でのクルージング体験です。船内のモニターで海中CO₂ 濃度の変化をリアルタイムに確認することで、ブルーカーボンを実感できます。
ハイライト
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注意事項
・対象年齢:3~80歳(3歳未満は無料で参加いただけます) ・最少催行人数:10人 ・出航時間の30分前までに受付をお願いいたします。 ・ヒールの靴はご遠慮ください。 ・天候不良により中止する場合があります。なお、中止の際の現地までの交通費等の費用は補償できません。 ・状況により中止と判断される場合は、1日前までに主催会社よりご連絡いたします。 ・妊娠中の方、または妊娠の可能性がある方、主催者により安全が確保できないと判断された方はご参加いただけません。
詳細
【出航時間】 10:30/14:30 ※出航時間の30分前までに受付をお願いします。 【所要時間】 1時間程度
マリン観光開発の 「ブルーカーボンクルーズ」 では、貴重な海水中CO₂のデータを集めながら、サンゴ礁の水中観光を行っています。合わせて海水のCO₂濃度をリアルタイムでお客様にご案内し、ブルーカーボンの吸収を実感していただきます。
サンゴは「硬い骨格のハードコーラル」と「柔らかい骨格のソフトコーラル」に大きく分類することができます。 ソフトコーラルは細かい石灰質の骨格をバラバラの状態で保持しているので柔らかく、光合成による栄養をより多く必要としている のが特徴です。「ブルーカーボン生態系」といわれる海の主なCO₂吸収源は、海藻藻場、湿地・干潟、マングローブ林とされていますが、マリン 観光開発では海中CO₂濃度を測定し、ソフトコーラルを中心としたサンゴの群生もCO₂を吸収しているブルーカーボン生態系である ことを、現在水中観光船を用いて実証中です。
ブルーカーボンとは? 「ブルーカーボン」とは、海藻や海草、マングローブなどの生態系に吸収・貯留 される炭素のこと。 光合成により取り込まれた大気中のCO2は海洋中に長期間隔離・貯留できるため、気候変動の緩和に役立つ炭素吸収源として世界的に注目されています。
しかし… 日本ではブルーカーボンによるCO₂削減量は研究者を中心に進められているものの、 確実性を高めることが課題となっています。 確実性を高めるためには、大気CO₂吸収量を直接的に測定できる高精度な海水中のCO2濃度のデータを蓄積していくことが必要 になります。
【集合場所】 (株)マリン観光開発乗船待合所 <車でお越しの方> 無料駐車場(10台/予約不要)。 満車の場合は近隣のコインパーキングをご利用ください(有料)。
<交通機関をご利用の方> ・モノレールご利用:最寄駅の美栄橋駅から徒歩約10分 ・バスのご利用:最寄バス停の泊高橋バス停から徒歩約7~8分